キャンプ初心者の為のアウトドアコンロ選び。 ファミリーキャンプ、ソロキャンプ OD缶コンロ CB缶コンロ
NIKON D500 (36mm, f/5, 1/500 sec, ISO2000)
本日は、Dora-papaの持っているアウトドアコンロで実際にポット、アルミ鍋、ダッチオーブンなど載せて紹介します。
アウトドアコンロを購入する参考になればと思います。
始めに燃料を説明すると一般的にOD缶、CB缶(カセットコンロ互換)、ホワイトガソリンが有ります。
私が経験した阪神大震災でアウトドアコンロは、有るが救援物資で送られたガス缶の口が合わない事が多数起こりました。
そんな災害時でも使えるように現在では、OD缶、CB缶共に他社のガスを使えるように共通のジョイントになっています。
OD缶 | 缶は、CB缶と比べると丈夫で110g、250g、500gとサイズが豊かです。
各メーカー2種類のラインナップで発売しておりパワーガスなど記載されている物は、ブタンガスにプロパンが入っており高地や気温が低い状況でも使える。 ネットショッピング以外で購入する場合、アウトドア用品店、ホームセンター位しか売っていない。 キャンプ場の管理棟などで販売している所も有り。 |
CB缶 | 一般的なカセットコンロ互換なのでホームセンター、スーパー、100均、コンビニでも購入可能で格安。
OD缶と比べて一般的なCB缶は、缶の分厚さが薄く、火力も落ちます。 高地や低温では、使用出来ないがCB缶ですが新富士バーナーのSOTOブランドでCB缶ですがOD缶同様に液化ブタン・液化プロパンが入った高地で使えるパワーガスも現在では、販売されています。
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ホワイトガソリン | ホワイトガソリンは、アウトドア用品店やホームセンターで入手可能。
本当は、ダメですがバイク乗りならハイオクガソリンをタンクから調達も可能。 取り扱いは、危険なので上級者向けなので今回は、紹介いたしません。 |
NIKON D500 (38mm, f/5, 1/125 sec, ISO400)
今、有るアウトドアコンロは、こんな感じです。
NIKON D500 (40mm, f/5, 1/100 sec, ISO400)
超小型のOD缶アウトドアコンロ
以前所有していたsnow peak スノーピーク ギガパワー”地”(仕事場弟子にプレゼントしました。)同等のクラスです。
Dora-papaは、このクラスのアウトドアコンロは、ファミリーキャンプであまり使いません。
この場所で冬場、犬の缶詰を湯煎する位ですね。(笑)
しかしながら登山が好きな方やソロキャンプでこのクラスのOD缶アウトドアコンロを使用している方多いかと思います。
何と言っても軽量コンパクトに収納出来るメリットがあります。
NIKON D500 (55mm, f/5, 1/80 sec, ISO400)
スノーピーク(snow peak) ヤエン ストーブ レギ GS-370
Dora-papaお気に入りOD缶アウトドアコンロです。
X-T1 (60mm, f/4, 1/125 sec, ISO800)
アルミとステンレスで出来ており何と言ってもココまで小さく収納出来るので登山する方に人気。
最大出力 2900kcal/hで中型鍋でも十分使用可能。
OD缶は、用途に応じて一般的な250gから小型の110gが使用可能。500gは、足の長さが足りないので使用不可能。
ソロキャンプからファミリーキャンプで活躍してくれますが使った感じでは、Mannenアルミ キャセロール 20cmに4合のお米を炊いたのですがこの位の重さが限界ですね。
鉄製8インチダッジオーブンは、空っぽ状態で何とか置けるが中身が入ると無理っぽいです。
NIKON D500 (65mm, f/5, 1/80 sec, ISO400)
BOOSTER BRS-8
8年ほど前にamazonで購入した中国メーカーBOOSTERのアウトドアコンロですが安かろう!悪かろう!のイメージが無く作りがかなりしっかりしています。
OD缶、CB缶以外に付属のガソリンタンクを使いガソリンまで燃料として使える一品
AliExpressで2022年現在売られている価格は、7,646円と中国ネット通販サイトでもそこそこのお値段です。
12インチダッチオーブンでも結構安定していますがダッチオーブン底からの反射熱が机とガスホース直撃するので12インチダッチオーブンでの使用は、△と評価しましたが短時間の使用や対策をすれば使えると思います。
NIKON D500 (36mm, f/5, 1/320 sec, ISO400)
SOTO(ソト) ST-301
SOTOの大型コンロでゴトクサイズが外径20cmと巨大で大人気!
ソロキャンプからファミリーキャンプまでこなせる折りたたみ式のアウトドアコンロですCB缶を使用します。
2022年現在、生産終了してしまい今や定価の倍以上プレミア価格で新品在庫が販売されています。
12インチダッチオーブンでも結構安定していますがダッチオーブン底からの反射熱が机とガスホース直撃するので12インチダッチオーブンでの使用は、△と評価しましたが短時間の使用や対策をすれば使えると思います。
NIKON D500 (75mm, f/5.6, 1/50 sec, ISO400)
Iwatani (イワタニ)強火じまん AL5-25
20年以上前に購入したイワタニのカセットコンロで回りは、アルミの枠が有りゴトクもかなりしっかりしたカセットコンロです。
最大発熱量 2,500Kcal/hと古いカセットコンロの割には、高火力なので土鍋でも使えます。
ご存じCB缶(カセットコンロガス)は、スーパー、コンビニにてOD缶より安値で購入可能。
Dora-papaは、カセットフーをあまりアウトドアで使わず自宅室内にて鍋などで現在でも現役で使っているコンロおります。
今回、実験した結果、Coleman ファイアープレイスケトルやLOGOS飯盒では、ゴトクからずれてしまいますが12インチダッチオーブンでも安全に使えるカセットコンロです。
2022年現在では、アウトドア用に風防が付いたタフまる、タフまるJr.などが人気です。
あとオシャレなkovea やBRUNOをアウトドアで使う方も居ます。
アウトドア以外でもご家庭で使えるので奥様も賛成してくれると思います。
全くのキャンプ初心者で使い勝手を優先するのなら自宅で鍋などで使えるカセットコンロがお勧めですが
初心者でもちょっと本格的にとかアウトドアコンロは、形からと言う方には、OD缶が使えるコンロでも良いかと思います。
あと現地までの移動手段が車とか徒歩とかでコンロサイズが変わると思います。