イカナゴ衝動買いしました!(^_^;)

Dora-papa流、野外で作る本格アウトドア料理から室内で気軽に出来るアウトドア料理やアウトドアグッズを紹介

イカナゴ衝動買いしました!(^_^;)

毎日の日課で店に配達してからスーパーにお買い物。
今日のまかない飯は、何しよう?
皿うどんの予定だったが鮮魚売り場を通りかかった頃に店内放送が
『イカナゴ入荷しました~!』
うっ!どれどれ?
ちょっと大きいね。
当地方は、イカナゴを春に炊くのが風習なのでスーパーでも朝漁で上がった
イカナゴが数時間で魚屋やスーパーでも入荷するんです。
主婦は、イカナゴ待ちで売り場で待っているんですが
今年は、イカナゴ不漁で1kgで4000円とか6000円とかで凡人には、手が出ないと聞いておりました。
どうせ高いんやろうな~?
1kg 2380円
これ安い?イヤイヤこの大きななら高い?
実は、相場がよくわからん???
デカイイカナゴを2kg衝動買いしてしまいました。(^_^;)

イカナゴ釘煮達人の婆ちゃんに炊き方教わり炊いて見ます。

婆ちゃんのレシピ
イカナゴ     1kg
濃い口醤油   200g
砂糖      230g
みりん     150g
酒        50g
ショウガ(千切り)50g
イカナゴ以外を鍋で沸騰させてイカナゴを少し入れては、蓋をする。
そしてまた少しイカナゴを入れる。
それの繰り返し。
最初は、何故そうするのかわからなかったが炊いているうちにわかりました。
ようは、小さくて柔らかいイカナゴの場合は、型崩れしないように
最初に入れたイカナゴがそこそこ炊いて堅くなったら
次を上から入れての繰り返しなんですね。
しかし...今回購入したイカナゴは、デカイイカナゴなのでその必要性無い感じ?

1回目出来上がりました。

鍋の底は、最初から最後まで強火でしたからかなり焦げてしまいました。
でも少しだけコツがわかったような気がします。
あと1kgは、500gを釜揚げにしてみましょう!
大きな鍋でザルに500gほど入れたイカナゴをザルごと湯がく事にしました。
鍋には、湯と塩だけ。
湯がいたらザルごと上げて扇風機で冷やします。
さて次は、2回目のイカナゴ釘煮。
婆ちゃんのレシピは、少し甘く堅くなってしまうので自分なりに考えます。
さっきのイカナゴ1kgの半分の配合
イカナゴ    500g
濃い口醤油   100g
黒糖       90g
みりん      70g
酒        25g
ショウガ(千切り)25g
砂糖とみりんを減らして炊いて見ます。
日持ちは、少し落ちるでしょうけど少し柔らかくなるはず。

デカイイカナゴ500gならテフロン加工の28cmフライパンで炊けると思うので

今回は、フライパンで500g一気に入れて炊いて見ました。
水分が無くなってきたら中火にしてそっと菜箸を使って底と上を入れ替えます。
デカくて堅いイカナゴですから型崩れしません。
2回目は、少し柔らかく炊けました。
あと5回は、炊かないとコツわからない感じですが1kgより500gで炊いた方が
素人には、炊きやすい。
これが1kgだとやはり少しずつイカナゴを入れないと無理でしょうね。
しかし...イカナゴ...まかない飯の予算オーバー!(*_*)
次は、有るのか~?

イカナゴ釜揚げ丼

出汁醤油とワサビだけでも良し! ←弟子は、そうしました。
卵を醤油、ワサビでも美味しい! ←私は、こうしました。
イカナゴ丼、イカナゴ釘煮、味噌汁だけのまかない飯ですが美味しく頂きました。

 

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