SOTO(ソト)富士バーナー ST-301 錆取りとガンブルーで黒染め
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO160)
SOTO(ソト)富士バーナー ST-301
昨日、近所のセカンドストリートで以前から欲しかったので生産中止となった2022年に中古衝動買いをしました。
NIKON D500 (28mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO400)
昨日、使って見て気に入ったんです。
前のオーナーがシリコーンチューブを付けていたので道具が好きだった方と推測されます。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO160)
今回購入して気になったのが風よけの内部の錆です。
赤錆付いているので放置すればどんどん広がっていくと思います。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/200 sec, ISO160)
錆取りするために固定されている足を外してバラします。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/200 sec, ISO160)
ココまで来れば簡単ですね。
NIKON D5 (60mm, f/4.5, 1/125 sec, ISO2500)
磁石に引っ付くから鉄板をプレスしてメッキ加工されている感じなので錆と内側のメッキを600番のスポンジでゴシゴして落とします。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/160 sec, ISO160)
錆もメッキもだいたい落ちましたがこのままでは、すぐに錆びますからSuper Blue(ガンブルー)で黒染めします。
ちなみにメッキが残っていたら黒錆は、付きません。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO200)
Dora-papaは、日本刀なんかも趣味なので錆びた古い鍔とかをSuper Blue(ガンブルー)で黒染めしているんです。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/160 sec, ISO160)
少量のSuper Blueを同量の水で薄めてティッシュで塗り込み。
その後、水洗いして
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO160)
黒染め完了。
赤錆は、鉄を腐食しますが、黒錆は、鉄を赤錆から守ります。
組む時、老眼Dora-papaは、ちょっと苦労しました。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/125 sec, ISO160)真鍮と足の両方にネジが切っており完全に穴がまっすぐでないとイモネジが上手く入りません。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/125 sec, ISO160)
組み上がったSOTO(ソト)富士バーナー ST-301
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/125 sec, ISO160)
風防内部の錆は、目立たなくなりええ感じですわ。
これで赤錆も広がる事が無く数年は、使えると思います。
なぜこんなに良いSOTOのシングルバーナー大型コンロが生産中止になったのか分かりません。
ホンマにええとコンロだと思うのですが。