ダッチオーブンで作る鯛飯 UNIFLAME DUTCH OVEN SUPER DEEP 12″
NIKON 1 J3 (10mm, f/16, 1/125 sec, ISO200)
西宮から高速使って須磨のナナファーム(兵庫県産直のお店)までお買い物に来ました。
須磨は、明石の隣で漁港も多い町です。
だから朝水揚げして新鮮な魚もここで買えます。
お目当ては、ダッチオーブンに入るサイズの鯛です。
淡路水揚げ、垂水水揚げの2種類の小ぶりの天然鯛を1匹580円で売っていたのですが
垂水水揚げは、まだ発砲の氷の上でピクピクしているヤツも居ます。
一方淡路水揚げは、3時間くらい経っている感じですが少し大きい。
鯛を見つめながら...悩む~~~!
結局淡路水揚げを買いました。
さてここで問題が、鯛の長さ28cm有ります。
手持ちのキャプテンスタッグ22cmダッチオーブンでは、入りません!
仕方ないので帰りにダッチオーブンを買いに行きます。←口実ね。
さて本日のまかない飯は、お待ちかねの鯛飯!2回目!
前回の反省点など振り返り今回は、出来る限り材料にも拘りました。
真鯛(新鮮な淡路島水揚げ28cm) | 1匹 |
昆布(北海道利尻産) | 大きめ1枚 |
大黒本しめじ(京丹波産) | 8個 |
米(夢はりま・兵庫県播州産) | 4合 |
白だし(ヒガシマル) | 40cc |
岩塩 | 適量 |
ネギ | 適量 |
ミョウガ | 適量 |
X-T1 (60mm, f/6.4, 1/125 sec, ISO1250)
新鮮な淡路水揚げの天然真鯛!北海道利尻産の昆布!京丹波産の大黒しめじ!
NIKON D800 (60mm, f/18, 1/100 sec, ISO640)
兵庫県・播州産のちょっと高級な特別栽培米 夢はりま!
後は、Dorapapaの腕次第!(^_^;)
NIKON D800 (60mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO3200)
昆布は、朝出勤して水に漬けておきます。
NIKON D800 (60mm, f/8, 1/125 sec, ISO2500)
真鯛は、鱗、内臓、鰓を昨日、取って持って来ましたので作る前に両面に岩塩たっぷりまぶします。
NIKON D800 (60mm, f/5.6, 1/125 sec, ISO2500)
これが大黒しめじです。
傘の直径が5~7cm有り天ぷらや焼いて食べたりするとものすごく美味しいんです。
今回は、ブナシメジの代わりにこの高級大黒しめじを入れちゃいます。
NIKON D800 (60mm, f/8, 1/80 sec, ISO2500)
このまま焼いて食べたいのを我慢して...
NIKON D800 (60mm, f/8, 1/60 sec, ISO2500)
ダッチオーブンに材料入れます。
さすが12インチは、いっぱい具材を入れても大丈夫。
今回は、4合のお米で炊きます。
ちなみにこのユニフレーム スーパーディープ 12インチは、3合~12合のお米を炊く事が可能。
NIKON D800 (60mm, f/6.3, 1/60 sec, ISO5600)
本日は、12インチなので業務用3連コンロを使います。
NIKON D800 (60mm, f/6.3, 1/125 sec, ISO2500)
上火は、業務用都市ガスバーナーでたまに炙りました。
米が焦げた臭いがし出すと蒸らしにかかります。
NIKON D800 (60mm, f/6.3, 1/80 sec, ISO3200)
早く開けてみたいが蒸らし時間20分ほど我慢!
『赤子泣いても蓋取るな!』って感じ。
NIKON D800 (60mm, f/6.3, 1/320 sec, ISO2500)
蒸らしている間にネギとミョウガも切っておきましょう。
NIKON D800 (60mm, f/16, 1/125 sec, ISO400)
室内でダッチオーブン12インチで作った鯛飯です。
NIKON D800 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO400)
水分量の調節をしたので前回より美味しく出来ました。
NIKON D800 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO400)
本日のまかない飯は、鯛飯とジャガイモの味噌汁のみ。
従業員には、好評でした。
ダッチオーブンが空になったら洗って火にかけ油塗ります。←まだ新しいからすぐに錆びます。
そのうち育つと油が染みこみだいぶ楽になるんですが。
また次回さらに美味しくなるように頑張りたいと思います。
最後にユニフレーム ダッチオーブン スーパーディープ12インチを使ってみて初めて米料理をしましたが
新しい状態なのにお焦げが取りやすい。
何より鋳物のダッチオーブンより扱いに気を遣わなくても良いのでお勧めです。