極太ファイヤースターター 購入 レビュー
X-T1 (60mm, f/3.2, 1/125 sec, ISO200)
最近、気になっていたアイテムのファイヤースターターです。
amazonで安かったので買いました。
直径13mm、長さ150mmのマグネシウムの棒(ライターの火打ち石の巨大版みたいな)です。
これを付属のストライカーを言う鉄のギザギザで擦って火花を散らし、燃えやすい物に着火します。
ファイヤースターター初心者なのでまずは、ティッシュから始めましたが何度か、やっているうちに
大量の火花を飛ばすコツみたいな物がわかり着火できました。
ちなみに新品時は、黒い塗装が有りますので擦って塗装を取らないと火花は出ません。
X-T1 (60mm, f/3.6, 1/125 sec, ISO200)
付属のストライカーよりこの20年以上前モトレージカップのトライアルレース入賞景品で貰ったコイツの方が
火花飛びます。
あと金属ヤスリもかなりの火花!
X-T1 (15mm, f/5.6, 1/9 sec, ISO3200)
初心者ですがティッシュより着火しにくい新聞紙でチャレンジしてみました。
X-T1 (15mm, f/5.6, 1/17 sec, ISO3200)
数回のこすりでこれも簡単に着火出来ました。
これは、面白い!と言うか、
火を成長させて最終的に大きな木を燃やすと言う満足感が有ると思いました。
このファイヤースターターのメリットは、濡れてしまっても乾かしたら普通に使えます。
たぶん10年、置きっ放しでも錆びない限り着火可能。
オイルライターやガスライターは、10年経ったら燃料が蒸発してしまい燃料を確保できなければ着火不可能。
なのでマッドマックスな世界になってもファイヤースターターが生きていく事が出来る代物。
キャンプ道具や、防災袋に1個入れておけば安心な1品!(^o^)