LOGOS ロゴス 飯盒購入 レビュー 日本製
思い返せば、アウトドアグッズを初めて購入したのは、飯盒かもしれません。
小学校3年生の頃(40年程前)、友達とデイキャンプに行くので親に買って貰った飯盒。
小川で魚を釣って焼き、飯盒でご飯を炊く。
当時は、炭火なんか知らないから木の枝集めて新聞紙にマッチで着火してから木を燃やしていました。
かまどは、石集めて作り拾い集めた太い木を使って飯盒と吊り下げられるようにしておりました。
そんな飯盒は、20代まで使っていた記憶が有るのですが結婚してから20年...
今は、何処を探しても見つかりません。
飯炊きに必要なので米を炊ける物を色々ネットで探したがクッカーより
やはり日本男児は、飯盒でしょう~!
飯盒は、第2次世界大戦中でも兵隊さんが使っていた飯炊きグッズです。
食材、火そして飯盒が有れば何でも作れる最強のサバイバルグッズです。
X-T1 (60mm, f/5.6, 1/125 sec, ISO400)
と言う事でLOGOS ロゴス 飯盒購入しました。
なんと!日本製!←安いキャンプ用品だと中華制が多い中、日本製は、嬉しいじゃありませんか!(^o^)
X-T1 (60mm, f/5.6, 1/125 sec, ISO400)
飯盒の凄いところは、米の量を量れるんです。
中蓋すり切れ1杯の米で2合(308g)
外蓋すり切り1杯の米で3合(426g)
飯盒は、4合(616g)まで炊けますから中蓋すり切り2杯で4合です。
X-T1 (60mm, f/5.6, 1/125 sec, ISO400)
水の量は、米入れて水を印しまで入れたら適量。
上の印しで4号、下の印しで2号、上と下の真ん中で3号となります。
計りも経験も要らない飯盒!
凄いとおもいませんか~?
もちろん底のお米は、焦げます。
でもお焦げと言ってそれがまた美味しいんです。←炊飯器では、味わえない美味しさですわ!
X-T1 (60mm, f/4, 1/125 sec, ISO400)
私は、あえてこの蓋がフライパンいなる飯盒を購入してみました。
と言うのもこのフライパン取っ手が米炊いている時に飯盒の蓋を押さえると思っていたが...どうも違うみたい。
蓋が浮くストッパーだと思っていたのに蓋は、上向きに力を加えると滑って簡単に開きます。
やはり昔みたいに石置くか木で押さえるかしないと行けないのか?
ちょっと待てよ~。
もしかしたら加工して蓋のストッパーになるかもしれません。
暇が有れば、工夫してみようかと思います。