美味しくご飯を炊きたい!mannen gioia(ジョイア)ラウンド20cm キャンプ飯炊き用に購入! ライスクッカー

Dora-papa流、野外で作る本格アウトドア料理から室内で気軽に出来るアウトドア料理やアウトドアグッズを紹介

美味しくご飯を炊きたい!mannen gioia(ジョイア)ラウンド20cm キャンプ飯炊き用に購入! ライスクッカー

NIKON D500 (70mm, f/6.3, 1/250 sec, ISO1250)

 

 

オートキャンプで飯盒(はんごう)に変わるオシャレな物を探しておりました。

ダッジオーブンでも炊けますが保管時にサラダオイル塗っているので混ぜご飯ならともかく

白米のみだと油の臭いがご飯に付いてしまう

ので私は、白米だけの時は、飯盒でした。

 

では、キャンプ用のライスクッカーは、どうでしょう?

各社のライスクッカーを店頭で見てきましたがどれも登山を想定されているので軽く出来ています。

軽いと言う事は、鍋底のアルミ肉厚が無く熱伝導率が悪いから普通に1,000円位で売っている蓋付きアルミ鍋で炊くのと変わりませんね。

まあ、ご飯って蓋さえ出来れば何でも炊けるんですが...

私が求める理想の飯炊き釜は、分厚いアルミで熱伝導率が優れている物。

 

 

アルミ製の8インチダッジオーブンが理想ですがアルミダッジオーブンって上火が使えないと聞いた事有ります。

だから人気無いのかGSIのアルミダッチオーブンしか知りませんし大きな12インチしか売っていません。

 

色々探してたどり着いたのが数年前奥様達の間でブレイクした無水調理鍋でした。

無水調理鍋は、アルミ製が多く普通の雪平鍋と比べて分厚いアルミを使用しております。

内部は、コーティングされて言う物が多く調理の洗い物は、かなり楽になると推測。

何と言っても種類が豊富で安い物からブランド品まで選びたい放題。

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO200)

mannen (株式会社万年)gioia キャセロール鍋 20cm

上記は、mannen HPカタログより

私が購入したのは、株式会社万年のgioia(ジョイア)言うコストパフォーマンスに優れた赤い無水調理鍋です。

mannen gioia(ジョイア)は、16cm、20cm、24cmと有り私は、3合以上のご飯を炊きたかったので20cmとチョイス。

底厚4.5mmと分厚くはり底(ステンレス鋼(クロム18%))にてIHコンロにも対応しています。

 

 

 

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO200)

鍋、蓋内部は、フッ素コート加工(ストーンマーブル)で蓋には、突起が多く水滴をまんべんなく落とす感じでしょうか。

 

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO200)

蓋の取っては、ステンレス製と樹脂製2個が付属してきます。

ステンレス取っては、見た目重視で持つと熱い。

樹脂製取っては、使い勝手重視で見た目が悪い。

好みで使い分けれますが私は、調理写真も撮りたいのでステンレス取ってが好きかな。

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO200)

気になるアウトドアコンロに載るか?試します。

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO200)

まず軽量超小型のCB缶ガスコンロに置いてみましたが中身を入れると厳しい重さと大きさですね。

安定させるには、別にゴトクが必要となってしまいます。

 

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO200)

中型ガスコンロのスノーピーク ヤエンレギ GS-370でギリギリ使えるって感じです。

カセットコンロだと全く問題無いでしょう。

 

NIKON D5 (60mm, f/6.3, 1/200 sec, ISO1600)

さて、私が気になったのは、蓋に有る3カ所の出っ張りです。

ダッチオーブンみたいにキッチリ蓋が閉まると思っていたが出っ張りで本体と蓋に少し隙間が出来ます。

実は、この出っ張りは、とても大事で暖めた料理をそのままにしていると内部が真空になり蓋が開かなくなるのを防いでいると思われます。

皿にラップしてレンジでチンして時間が経つとぺっちゃんこになるでしょう~。あれとおんなじ原理。

 

この出っ張りが有るので蓋の重みでダッチオーブンみたいに圧力は、かからないでしょう。

 

NIKON D5 (60mm, f/6.3, 1/200 sec, ISO1600)

本日のまかない飯は、mannen gioia ラウンド20cmで白米3.5合を炊いてみます。

 

NIKON D5 (60mm, f/3.2, 1/200 sec, ISO1600)

キャンプ用ガスコンロでなく仕事場の業務用ガスコンロを使いました。

 

NIKON D5 (60mm, f/3.2, 1/200 sec, ISO1600)

やはり思った通り出っ張りが大きい為隙間から湯気がかなり逃げますが仕方ない。

 

NIKON D5 (60mm, f/4.5, 1/200 sec, ISO1600)

普通に美味しそうなご飯が炊けました。

上の写真で3.5合なので4合でも大丈夫そうです。

 

 

 

 

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